学習塾は、その名のとおり学校の勉強を補講するものや、進学を目ざすもので大別されると思います。
その形態は、大教室から10人程度のものなど、最近ではWEB上で遠隔学習ができるものであったり、多様な形態のものがございますが、基本は昔とそう変わらないものがほとんどです。
しかし、昔も今もそうなのですが、私自身思うに、「学ぶ意味」や「学ぶ目的」が曖昧というか、そこを無視した形で、受かるための勉強や、覚え込ませるだけの勉強では、よほど自分で目標を持たない学生さんにとっては苦痛なのではないかと思います。

なんとなく高校で授業を受け、なんとなく塾で補って、あたかも勉強をやっているかのように思われるのですが、気が付いたらたいした学力もついていません。
表現が露骨ですが、偏差値が上がらぬために希望していた大学にも入れず、仕方なく入った大学では、似たような学生ばかりで四年間過ごして、そこに埋没し、いざ就活となると門前払いを喰らう姿。
これは、能力があるか否かの前にスタート段階や、途中段階でのご本人の意識の問題と思っています。
ここが不明確だと、大学入試のための予備校や塾は本人にとっては虚しいものです。
わが家では、ここを徹底しました。
中学生の頃はゲームばかりやっていた子ですが、今は(表現が露骨ですが)、偏差値60の有名大学に通っています。本人、気が付いたのです。
このままではダメだと言うことを。ここが大事だと思いました。