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少子化の今日、生徒集めに苦慮している学校は多く、優秀な生徒を確保するために塾にまでスカウトマンが来ています。
高校では進学実績を高めるため、優秀な生徒を無償で通わせることは以前から行なわれていましたが、近年は進学実績を高めるため無償で通わせる塾が増えています。

大学付属校であれば無条件に付属大学進学までを保証、国公立大や難関私大に合格させるため放課後や土日に行なわれる補習費用も無料で受けることが出来ます。

優秀な生徒は自ら売り込むのではなく、芸能スカウトと同じように自然とスカウトマンが寄ってきます。
学校や塾からすれば、施設にお金を掛けるより進学実績を高めるほうが生徒を集めやく、優秀な生徒は広告塔としての価値があります。

生徒を集めるために公立学校を定年退職した校長を再就職させるのは日常茶飯事、再就職した校長がいる学校に生徒を送り込めば担任教師の株は上がり出世に近づきます。
無償の生徒がいれば、その学費を補う生徒も必要になるため、このような学校では相対的に学費が高まります。

勉強が苦手でもスポーツ推薦だと学費が軽減、勉強やスポーツが苦手でも兄弟姉妹に優秀な者がいれば抱き合わせで進学が可能です。
20年ほど前までは生徒も多く学校側の買手市場でしたが、少子化の今日は生徒側が選んで進学出来る売手市場なため、高く売れるスキルを見に付けさせる必要があります。